インフルエンザ脳症とは?原因や症状、解熱剤のリスクについて

インフルエンザ マスク 薬

全国各地でインフルエンザが猛威をふるっています。

毎日、4歳の幼稚園児と1歳がいるわが家も毎日びくびくしながら過ごしています。
園にお迎えに行くと、毎日掲示板に各クラスごとのインフルエンザ罹患者数が書いてあります。

息子のクラスはただいま2名、他のクラスもまだ、数名いのようです。
でも、インフルエンザには潜伏期間があるので、油断できませんね。

連日、テレビ番組等でも、インフルエンザ対策や予防法、かかった場合の対処法などが放送されています。
インフルエンザ対策、わが家もできることから取り入れています。

小さい子どもがかかると重症化が怖いですよね。
先日、ニュースで、隣町の小学生が「インフルエンザ脳症」で亡くなったと言っていました。

インフルエンザ脳症、乳幼児がなりやすいのかと思っていたら、成人でもかかる可能性があるそうです。

最近、インフルエンザ脳症について、話題になっているツイートがあります。

怖いですよね。
いろいろ気になったので、調べてみました。

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インフルエンザ脳症とは?

インフルエンザウイルス感染に伴う急性発症の、意識障害を主な症状とする脳症

インフルエンザに続発する。
一般的に有熱期にかかることが多いが、解熱後も注意が必要。

しばしばけいれん頭蓋内圧亢進症候(嘔吐、意識障害、乳頭浮腫、脈拍・血圧・呼吸の変化、瞳孔・眼球運動の異常、肢位・運動の異常など)を伴う。

主に、5歳以下で発症することが多いが、大人が発症するケースも
命が危険になることもあり、発症した場合は、入院して集中的な治療が必要

参考:インフルエンザ脳症ガイドライン

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インフルエンザ脳症の原因

インフルエンザ脳症は、インフルエンザウイルスへの感染をきっかけに、脳全体が腫れること(脳浮腫)により意識障害などが起こるんだそうです。

ちなみに、インフルエンザウイルスが直接の原因ではないそうです。

インフルエンザウイルスが体内に侵入すると、「サイトカイン」という免疫物質ができます。
そのサイトカインが脳内で強く働きすぎてしまうと、脳内が高サイトカイン状態となり、免疫が正常に機能せず、意識障害、異常行動、けいれんなどの神経障害が起こるのだそうです。

インフルエンザ脳症の主な症状

意識障害

  • 起きているか眠っているのかわからない状態
  • 呼んでも返事がない、少しくらいの痛みには反応しない(「寝ぼけ」との区別が必要)

異常行動

  1. 両親がわからない、いない人がいると言う(人を正しく認識できない)。
  2. 自分の手を噛むなど、食べ物と食べ物でないものとを区別できない。
  3. アニメのキャラクター・象・ライオンなどが見える、など幻視・幻覚的訴えをする。
  4. 意味不明な言葉を発する、ろれつがまわらない。
  5. おびえ、恐怖、恐怖感の訴え・表情
  6. 急に怒りだす、泣き出す、大声で歌いだす。

けいれん

単純型と複雑型の2パターン

  • 単純型…持続時間が 15 分以内、繰り返しのないもの、左右対称のけいれん
    意識障害がなければ経過観察。発作後に睡眠にする場合も。1時間以上の覚醒が見られない場合は、二次または三次医療機関へ。
  • 複雑型…単純型以外のけいれん(持続時間の長いけいれん、繰り返すけいれん、左右非対称のけいれんなど)
    脳症との鑑別が困難なことがあるため、意識障害の有無に関わらず、二次または三次医療機関へ。

インフルエンザ脳症のガイドラインをわかりやすくまとめているツイートを見つけたので、紹介します。

解熱剤の使用に注意!

インフルエンザの疑いがある時に、解熱剤を使用することで、インフルエンザ脳症のリスクが高まるという見解があるそうです。

どうしても解熱剤を使用するには、アセトアミノフェンが最も適切との見解を日本小児学会で発表しています。

薬局で買えるうようですが、まずは病院にかかることが一番ではないでしょうか。

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まとめ

ただでさえ怖いインフルエンザウイルス、インフルエンザ脳症へのリスクも頭に入れておくべきだということがわかりました。

一番の予防法は、やはりインフルエンザウイルスに感染しないことです。
まずは家庭でできる対策からしっかりやっていきたいですね。

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