おうち英語ママにおすすめの本『子どもを英語でほめて育てよう』紹介

「おうち英語」をする上で私に足りないものは何かな?と振り返ってみて、子どもたちに向けて発する英語だと感じています。

もう少し力を入れたい!と思い、長男が生まれた時に買った本を読み返しているところです。
タイトルは『子どもを英語でほめて育てよう』です。

改めて読んでみて、おうち英語を実践中のママ、これからおうち英語を始めたいと思っているママの背中を押してくれる一冊だなと感じたので、ご紹介したいと思います。

Koko
1歳と4歳の男の子を育てるアラフォーママのKokoです。
子どもたちと「おうち英語」を楽しんでいますです。
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おうち英語におすすめの本『子どもを英語でほめて育てよう』はどんな本?

まず『子どもを英語でほめて育てよう』などんな人がどんな思いを込めて書いた本なのかご紹介します。

ネイティブママと日本人ママの共著

この本は、日本人の夫と娘と日本で暮らすアメリカ人ネイティブママ、カリン・シールズさんと、日本人の夫と子ども3人を日本で育てるママ、黒坂真由子さんによって書かれています。

この本の共感できるポイントは、お二人とも「子どもと英語」で悩まれているというところです。

カリンさんは、ネイティブですが、結婚も子育ても日本でされています。
娘さんの英語を話す相手はママであるカリンさんだけで、日中は保育園に通い日本語に囲まれた環境で過ごす娘さんが、そのうち日本語しか話さなくなるのではないかと心配されていたそうです。

黒坂さんの家庭は、よくある日本人家庭です。
英語塾に通わせて、子どもに宿題をしなさいと言っては叱り、子どもはやる気を失う・・・という英語教育の失敗も経験されています。
また、カリンさんがおすすめする表現を、3人の子どもたちに実際に試されています

Koko
ネイティブママの目線、英語圏以外で英語を子どもに教える視点、私たち日本人ママと同じ視点など、複数の視点から書かれているので、読んでいて共感できます!

ママが「おうち英語」に取り組む意味を教えてくれる

子どもを英語でほめて育てよう』のプロローグでは、英語を習得する上で大切なこと、ママがおうち英語に取り組むべき意味が書かれています

  • 英語を習得する上で今まで欠けていたのは「英語を使えば大切な人と理解し合える」という子どものモチベーション
  • 英語を通じて子どもがママとのつながりを感じられる」ことが大切
  • ママが英語が苦手でも問題ない、一番大切なのは英語のスキルではなく「あなたが母親であることだから
  • ママが英語でほめることで「英語に対するプラスの感情」が生まれる。その感情は、何年か後に、教科として英語を学ぶ際の原動力になる、など
Koko
私が「おうち英語」を始めるきっかけになった英語の先生も同じようなことを言われていました。
ママのスキルよりも英語に対する優先順位や姿勢が大切だと。
この思いが私の「おうち英語」を支えていて、この本のタイトルにもピンときました!。

ママが英語で「ほめる、励ますこと」の効果を教えてくれる

  • 子どもを英語でほめるようになると、子どもは英語と自己肯定感を結びつけて考えるようになる
  • 子どもは英語に対してポジティブになる
  • ママがほめ言葉をたくさん使うことで、子どもに対してだけでなく、自分自身にも優しくなれる、など
Koko
ほめるフレーズがたくさん出てきますが、どのようにほめるか、どのようにほめてはいけないかなども説明されていて、英語でだけではなく、日本語でほめて子育てする上でも参考になります。

おうち英語におすすめの本『子どもを英語でほめて育てよう』はどんなママ向け?

子どもを英語でほめて育てよう』のどんなママに向いているのか、この本の目的ではないことをふまえてご紹介します。

この本の目的ではないこと

  • 家事も子育ても完璧にこなす「完璧ママ」のための本ではない
  • 家で話す言語を英語に変えることをお勧めする本ではない
  • 子どもがバイリンガルになると約束する本ではない

どんなママ向け?

  • わが子に英語に親しんで、好きになってもらいたいママ
  • どこにでもいる普通のママ、つまり自分の時間ない、夕方には仕事や子育てで疲れてしまっているママ、でも子どもには英語好きになってもらいたい、そのためにはちょっと頑張れそうというママ
  • 日本に住み、日本語を話す、日本人ママ
Koko
私の場合、「バイリンガル兄弟」を目指していますが、この本だけでどうにかしようと思っているわけではもちろんありません。
一つのアプローチと考えています。

おうち英語におすすめの本『子どもを英語でほめて育てよう』で学べる内容は?

『子どもを英語でほめて育てよう』で学べる内容は以下の通りです。

プロローグ:ママだからでなそうきる!英語でほめよう 英語で話そう
第1章:魔法の言葉、マジックフレーズ
第2章:頑張っている子どもに声をかけよう
第3章:子どもと過ごす、朝の時間
第4章:今日のことをたくさん話そう
第5章:泣いているとき、困っているとき
第6章:お兄ちゃん、お姉ちゃんをもっとほめよう
第7章:家族で英語を楽しもう!
付録:暗記シート

引用:『子どもを英語でほめて育てよう』目次より

朝の時間は忙しいですが、決まった行動が多いので、英語をなるべく使うようにしています。
朝のほめ言葉から、どんどん取り入れてみたいと思います。

また、第6章の「お兄ちゃん、お姉ちゃんをもっとほめよう」というのが、ママ目線でいいなぁと思いました。

二男によくGood boy!と言って頭をなでなでします。
すると、長男も「ぼくは?」と寄って来て、頭なでてほしそうにします。

長男には、もうちょっと違う場面でしっかりほめたいところですが、ほめられると嬉しいんだろうなぁと思い、もっと大げさにほめてみたりしています。

子どもの成長にあったほめ言葉を身につけたいです。

Koko
その他、CDも付属しています。
CDには、日本語→英語の順番で学べる他、英語フレーズのみも収録されています。子どもと一緒に英語のほめほめシャワーを楽しめますよ。
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おうち英語におすすめの本『子どもを英語でほめて育てよう』のフレーズを親子で楽しもう

「おうち英語」について発信し始めて、他のママたちの実践や熱い思いに触れるようになり、とても刺激を受けています。
とともに、自分はまだまだだなぁ・・・と落ち込むことも多いです。

でも、そんな時も私を励ましてくれるのは、子どもたちだったりします。

appleが言えるようになった!
英語で問いかけたら、反応してくれた!

小さなことでも、本当にうれしいですよね。

そんな時、英語のでじゃんじゃんほめて、親子でおうち英語を楽しみましょう!

 

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Koko
最後までお読みいただきありがとうございました。
他のページでは子育てママにおすすめの「おうち英語」についても書いていますので、ぜひのぞいてみてください。
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